清瀬管弦楽団
第34回定期演奏会
〜夏の名曲コンサート〜
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メンデルスゾーン |
「クレイグスマーチ」 |
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シューベルト |
「ロザムンデ」 |
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バッハ |
「管弦楽組曲第3番」 |
| グノー |
「ファウスト」 その他 |
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2000.7.9(日)午後2時開演
清瀬市民センター ホール
入場無料
ホームページ:http://member.nifty.ne.jp/kiyose-orc/
メールアドレス:中村(Vc)VED00163@nifty.ne.jp
連絡先:西村(Tp)0424-91-1749
プログラム1部
休憩2部
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近頃は、CDやMDと、手軽に音楽を楽しめる手段が身近にたくさんあります。私もそれで楽しませて貰っていますが、やっぱりナマのオーケストラやブラスバンドが一番いいですね。そこでガンバッテ我々も、皆様に楽しんでいただこうと思っているのですが、現実はなかなかキビシクて、特に演奏技術の点では、プロとは一緒になりません。中学生の上手なブラスバンドなんかに出会うと、よく2年や3年でこんなに上手になるもんだと、感心したり嬉しくなったりします。きっと技術以外の何か私達をワクワクさせるものがあるのでしょう。我々の場合はハラハラかもしれませんが、発展途上国もやがて経済大国に育つでしょう。それを楽しみに、これからも是非演奏会にお越しください。お帰りにはアンケートに、遠慮のない批評をお寄せ下さるようお願い致します。なお楽器をお持ちの方、御一緒にこの市民オケを育てましょう!!。清瀬管弦楽団団長西村
東京出身。桐朋学園大学、洗足学園大学にて指揮を学ぶ。秋山和慶氏に師事。大学在学中よりオーケストラ、吹奏楽、オペラなどの分野において指揮活動を行っている。
| 清瀬管弦楽団では団員・賛助団員を募集しています。 団員:毎週土曜日の合奏練習に楽器持参で参加できる方。弦楽器奏者大歓迎。練習見学いつでもOKです。 入団費1000円、月会費2000円 賛助団員:楽器演奏はしないけど、例えば演奏会を聞きに来てくださるとか、知り合いに清瀬管弦楽団のことを 宣伝して下さるとか、賛助団費をもって資金援助をして下さるといった形で、側面的に団の活動を応援して下さる方。(年会費一口1000円) お問い合わせ・申込みなど連絡先 : 0424−91−1794(西村) |
1.司祭”アタリー”の軍隊行進曲(F.メンデルスゾーン)
メンデルスゾーンは、シェイクスピア劇作付随音楽《真夏の夜の夢》等で有名な作曲家です。ドイツの作曲家で、バイオリン奏曲や交響曲、ピアノ曲、室内楽等新鮮で色彩豊かなロマン主義の息吹が感じられる作品を多く残しました。今回、取り上げた曲《司祭アタリーの軍隊行進曲》もその中の一つです。この劇作は、フランスの詩人、劇作家でもあるラシーヌがルイ14世の寵妃マントノン夫人の依頼によって書かれた劇作で、ギリシア悲劇の強い影響を受けた作品です。この劇作にメンデルスゾーンが付随音楽を作曲したわけです。曲は、劇作”アタリー”の一場面の付随音楽です。メンデルスゾーンは、この付随音楽を完成した後、先にも述べた、シェイクスピアの劇作付随音楽を完成させていました。曲を聴くと、《真夏の夜の夢》の結婚行進曲にとっても似ていることがわかります。
2.目覚めよと叫ぶ声が聞える(J.S.バッハ)
ドイツ人フィリップ・ニコライ(1556-1608)作のコラールですが、バッハが1731年に教会カンカータ《目覚めよ、と叫ぶ声あり》BWV.140の終曲として使用し有名な曲になりました。この曲は1747年に刊行された《コラール前奏曲/6つのコラール》の第1曲BWV.645に収録されています。今日のフルートアンサンブルは平石博一の編曲です。
3.協奏曲集「調和の霊感」作品3から
第8番(A.ヴィヴァルディ)
イタリアはベネチアの作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディの作品。1711年に当時の楽譜印刷の中心地であったオランダのアムステルダムで出版された《調和の霊感》または《調和の幻想》と題される協奏曲集12曲の中の第8曲目である。このヴィヴァルディはそれ以後の、独奏楽器を前面に出した協奏曲の形式を確立させるのに大きく影響した。この《調和の霊感》では独奏バイオリンを1本、2本、4本としたり、当時は低音部を支えるだけだったチェロに、独奏の役割を与えるなど、様々な試みをしている。今日演奏する第8番は、独奏バイオリンを2本使用し、ヴィヴァルディ以後の標準的な協奏曲となった、急−緩−急の3楽章からなる。ヴィヴァルディから多くのことを学んだ作曲家の中にバッハがいる。バッハは《調和の霊感》の中から6曲を選び、独自の手法で編曲を試みた。この8番もシンフォニックな響きが出せるオルガン曲用に編曲されているので、聞き比べるとまた違った味が楽しめます。まあ、難しいことはともかく、イタリアらしいキラキラと輝く“おてんとうさん”と“海”を感じていただけたら、演奏者一同満足です。
4.アンダンテ(W.A.モーツァルト)
独立して伝承されるこのアンダンテは、モーツァルト作曲フルート協奏曲の一番むずかしい第2楽章に代えるものとしてマンハイムで書かれたと推測される確証はない。モーツァルトの歌心の発揮された美しい作品です。
5.管弦楽組曲第3番 (J.S.バッハ)
管弦楽組曲第3番は全5曲からなっており、そのうちの第2曲に《G線上のアリア》として有名な曲があります。ポーランドのウィルヘルミがバイオリン独奏曲に編曲し第弦線で演奏されるので、”G線上のアリアと呼ばれ親しまれている。新世紀エヴァンゲリオン劇場版AIR/まごころを君にでアスカがエヴァシリーズ九体と戦闘する時の曲である。
6.自然における神の栄光(L.V.ベートーベン)狩りからの帰宅(作者不明)
ホルンと言えば、狩りです。昔、狩りの信号ラッパとして使われていたからです。今回、お届けいたします曲は、狩りにちなんだ曲を演奏します。狩人たちは、聖フーベルトの祝日である11月3日に社にて、ミサを行います。司祭は、彼らの聖人の偉大な業績をたたえ、聖人の模範に従うよう狩人たちを励まします。この時、ヴァルトホルン(狩猟の信号用ホルン)が聖なる式典の伴奏を行います。最初に、この式典の曲を、次に獲物を採り終わって帰宅する時の曲2曲をお届けいたします。
7.アンダンテ フェスティボ(J.シベリウス)
シベリウスは、皆さん よくご存じ、あの名曲 交響詩《フィンランディア》を作曲したフィンランドの作曲家です。シベリウスって、どんな人?室内楽に興味がいき、バイオリニストを志すが、人前であがりやすい性格が邪魔をしてしまい、演奏家の道を断念し作曲の道へ進む。シベリウスの作品のすべてに、フィンランド(祖国)への愛と精神が伝わってきます。今回、取り上げた曲は、弦楽合奏曲の中でもシベリウスの晩年の曲で、1922年に《祝典風のアンダンテ》として完成されており、この頃、シベリウスは最後のイギリス訪問をしています。青年時代から室内楽・弦楽器を愛してきただけのことのあるすばらしい曲です。
- 1865年12月8日生まれ、3人兄弟の真中で、上に姉、下に弟
- 2歳半のとき父が世を去っている。
- 幼少時代から自然を愛し、夢想的な性格をもっていた。
- 5歳ごろからピアノに親しむ……。しかし指の練習感覚、興味なし。
- それより、即興演奏のほうが好き。
- (10歳でバイオリンとチェロの小品を作曲している)。
8.ロザムンデより間奏曲(F.P.シューベルト)
奏曲第3番 アンダンティーノ、変ロ長調、4分の2拍子。第3幕と第4幕とを結ぶ間奏曲で、途中に2つの短調の部分をはさんで、ロンド風に書かれている。「ドイツ歌曲の王」シューベルトらしい、旋律の美しい曲で、《バレエ音楽第2番》とともに、最も愛され、親しまれている。シューベルト自身、この曲の主旋律がよっぽど気に入っていたのか、《弦楽四重奏曲第13番》の第2楽章や、《即興曲変ロ長調》にも、この旋律を用いている。トリオの部分の木管の旋律も胸を締めつけられるような美しさである。なお、この間奏曲は初演時にも大きな拍手をもって迎えられたと言われている。
9.組曲「コーカサスの風景」より 「酋長の行列」(I.イワノフ)
I.イワノフは1875年ぺテルスブルグ音楽院に入学し、リムスキーコルサコフに作曲を学んだ。彼は学生時代にレールモントフの詩を読んだり、又ジョージアとアルメニヤから来ていた級友達の話を聞いたりして、コーカサスの伝説的土地に異常な興味をおぼえていた。そのため彼は音楽院卒業後直ちにロシヤ音楽協会の地方組織を結成し、その交響楽団の指揮者として、又、音楽学校設立者として1882年ティフリスに赴いた時、非常にその幸運を喜んだのである。彼の自叙伝には、彼が初めてこの土地を訪れた時のことが書いてある。(以下自叙伝による)
『峠を越えて最初の駅馬車停留所であるムレタの特異な光景は、20年後に作曲された「コーカサスの風景」の第二楽章へのヒントを与えたのである。小屋の屋根の上で二人のジョージヤ人、年寄りと青年がTar(一種の弦楽器)とDuduk(オーボエ風の管楽器)でBayata(一種の由由な即興曲)を演奏していた。彼等は互いに音楽の会話を交していた。この即興演奏の途中に一人の踊り子が屋根に現われると、二人はすぐに舞踊の主題を演奏した。』彼は1893年までティフリスに滞在し、その後モスクワ音楽院の教授となり、そしてやがてその校長となつた。1894年の夏、モスクワにおいて郷愁にかられた彼は、彼の最も有名な作品となつた組曲《コーカサスの風景》を作曲した。この曲の初演は、1895年2月5日、モスクワのロシヤ国民音楽協会コンサートにおいて作曲者自身の指揮で行われた。
10.ファウストよりバレエ音楽(C.グノー)
グノーはフランスのオペラ作曲家として活躍した人です。1818年6月18日パリに生まれました。両親とも画家であり、母親は音楽教室の講師も務めていました。母親の影響で絵を描くことも巧みだったシャルル・フランソワ・グノーでしたが、13才の時ロッシーニのオペラ《オテロ》の上演がきっかけで音楽に専心する決意をします。
《ファウスト》はゲーテの作品を歌劇化したもので、初演のフランスではバレエの場面がなかったため不評でしたが、ドイツでの上演では好評を博しました。10年後、パリ・オペラ座での上演の際にフランス歌劇の伝統に従ってバレエの場面を挿入し、そのために書かれたのがこの曲です。このバレエが登場するのは最終幕の「ワルプルギスの夜」の場面で、ハルツの山に魔女が集まって饗宴を繰り広げるという設定です。
| バイオリン |
| 阿部恵一(コンサートマスター) 荒木朝子 海老名博行 海老名扶容 土屋昭夫 萩原久美子 水岡善郎 山口玲子 |
| ビオラ | チェロ | コントラバス |
| 繁田清子 吉井由美子 吉崎直子 | 浅野のぶ子 会田晋之介 中村隆行 | 竹村共代 |
| フルート・ピッコロ | クラリネット | ファゴット | トランペット |
| 海保佳枝 香西真弓 高橋雅子 | 新海匡彦 堀内勝 | 佐藤寛治 | 西村忠朗 村居晃一 |
| ホルン | トロンボーン | パーカッション | ピアノ | 司会 |
| 大島悦子 小町高幹 藤代要一 | 鈴木克 西澤芳洋 | 太田千加子 | 伴千春 | 山田佳奈美 |
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