清瀬オケトップページ-活動記録


2003
清瀬管弦楽団

竹丘サロンコンサート

日時:12月14日(日) 午後2時開演
場所:竹丘地域市民センター 1階 第5会議室
指揮:秋月 修 ・ 演奏:清瀬管弦楽団
清瀬管弦楽団ホームページ:http://member.nifty.ne.jp/kiyose-orc/

竹丘サロンコンサート
プ ロ グ ラ ム

曲名 作曲者 演奏ユニット
開演前ミニコンサート
ロンド風ガボット
森の水車
恋とはどんなものかしら?
木管四重奏
(1) ハンガリー行進曲 H.ベルリオーズ オーケストラ
(2) 管楽器のための セレナード R.シュトラウス 管楽合奏
(3) 歌劇『はかなき人生』よりスパニッシュダンス M.deファリャ ハープ独奏
(4) ラルゴ
いつも何度でも
ドラえもんのうた
犬のおまわりさん
G.F.ヘンデル
木村 弓
菊池俊輔
大中恩
弦楽合奏
休 憩 (10分間)
(5) 『アルルの女』より
 メヌエット、ファランドール
G.ビゼー オーケストラ
(6) 組曲『くるみ割り人形』
 小序曲、行進曲、こんぺいとうの踊り、
 ロシアの踊りトレパーク、アラビアの踊り、
 中国のお茶の精の踊り、あし笛の踊り、花のワルツ
P.I.チャイコフスキー オーケストラ

 ご挨拶
 皆様こんにちは。今年も年末の竹丘コンサートの季節になりました。なんとなく気ぜわしいこの頃ですが、折角の日曜日、楽しんでいただければ幸いです。演奏会にもいろいろありますが、今日はできるだけむずかしいもの、長いものを避けて、楽しそうなもの、面白そうなもの、身近なものなどを集めてみました。アメリカのボストンポップスオーケストラの演奏会では、客席の椅子を取り払ってテーブルを並べ、お客さんはビールなんか飲みながら楽しんでいる、なんていうこともやっているようです。日本でもワイン付き演奏会なんていうのもありますね。そうです。演奏会は楽しまなくちゃ・・、皆様もどうぞ気軽にお過ごしください。わがオーケストラもその内、ビール付き・ワイン付きなど、やってみたいと思っています。今日はおいでくださって、有難うございます。

(団長 西村忠朗)

指揮者紹介 秋月修
 東京都出身。桐朋学園大学、洗足学園大学にて指揮を専攻。秋山和慶(指揮者)、湯浅勇治(ウィーン国立音大指揮科助教授)の各氏に師事。大学在学中より指揮活動を行っている。

ハープ独奏 景山梨乃
 1990年東京に生まれる。4才よりピアノを三木香代氏、8才よりハープを渡辺かや氏に師事。2000年11月 日本ハープコンクールジュニア部門優勝。2002年8月 第4回リリーラスキーヌ国際ハープコンクールジュニア部門第3位入賞(フランス)。2000年、2003年、軽井沢サマーミュージックスクールに参加。2001年よりジュニアフィルハーモニックオーケストラ団員。

次回の第38回定期演奏会の予定
2004年6月26日(土)午後7時開演 清瀬市民センター大ホール
曲目 フィンランディア、カレリア組曲、新世界交響曲
皆様のお越しを団員一同お待ちしています。


曲 目 紹 介

(1)ハンガリア行進曲               H.ベルリオーズ

 ベルリオーズといえば「幻想交響曲」に代表されるように、大オーケストラによる色彩豊かな楽曲を生み出したことで知られる作曲家です。そのベルリオーズが1846年に作曲した劇的物語「ファウストのごう罰」全4部の中の第1部の最後、ファウスト博士が見守る前をハンガリー軍が行進して行く場面に演奏されるのが、この「ハンガリー行進曲」です。その主旋律はベルリオーズが作ったものではなく、ハンガリーの英雄ラコッツィ公に仕えていた楽士が作曲したもので「ラコッツィ行進曲」とも呼ばれています(S.M)。

(2)管楽器のためのセレナード          R.シュトラウス

シュトラウスが若かりし頃の作品です。そういえば私が若かりし頃(?)も、このオケでこの曲を演奏しました。当時団員は14人しかおらず、フルートやバイオリンがオーボエパートを、ホルンやチェロがファゴットパートを吹いたりしていました。懐かしい思い出の曲です。今日は正式の編成に近い形でお送りします(T.M.)
 冒頭部分が映画「2001年宇宙の旅」のテーマに使われた交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」や「アルプス交響曲」などで知られている1864年生まれのドイツの作曲家、R.シュトラウスが15,6歳ころに作曲した、13本の管楽器のために書かれた小品です。大編成によるオペラや交響詩が有名ですが、ホルン奏者であった父親の影響でしょうか、管楽器のための協奏曲や室内楽も残してくれています。まだ、交響詩を書く前の若い頃の作品です。すでにハーモニーなどはR.シュトラウスらしさを感じさせますが、モーツアルト、ベートーベェン、リスト、ワーグナーといった同じドイツの先人たちへの意識と彼らからの影響が随所にみられる作品です(N.H)。

(3)歌劇『はかなき人生』よりスパニッシュダンス     M.deファリャ

度重なる政変やナポレオンの侵略などでロマン派期の約100年間沈黙していたスペイン音楽だが、19世紀末頃からアルベニス、グラナドスらの活動によって見事に復活を告げた。ファリャ(1876-1946)は、ピアノ作品に力を注いだ先輩達と異なり、パリで学んだ華麗で精緻な管弦楽法で舞台芸術に手腕を発揮し聴衆を魅了した(N.T)。

(4-1)ラルゴ                       G.F.ヘンデル

ヘンデル(1685-1759)はバッハと並び称されるドイツバロック音楽の巨匠です。1706年(21歳)から3年ほどイタリアに滞在し、バロック音楽の大家コレルリとスカルラッティから大きな影響を受け、後半生はイギリスに帰化して、オペラやオラトリオの作曲に情熱を傾けました。「ラルゴ=オンブラ・マイ・フ」はオペラ『クセルクセス』の中の曲で主人公クセルクセスがテノールで歌うアリアである。「なつかしい木陰」という題にも訳されており、ウイスキーのCMで一層有名になった曲です(N.T.)。

(4-2)いつも何度でも           覚和歌子 作詞 木村 弓 作曲

今回の私達の演奏では、"呼んでいる〜"のメロディーを奏でるビオラの音色に耳を澄ませてみて下さい(Y.K.)。
大ヒットした宮崎駿監督アニメーション映画『千と千尋の神隠し』の主題歌。平凡な10才の少女「千尋」が遭遇する「不思議な世界」。その異世界で神様やお化けたちとふれ合いを重ねているうちに、彼女自身の「生きる力」が目覚めていく......。作曲・歌唱の木村弓は大阪生まれ。アメリカに留学しピアノや演劇を学び、帰国後声楽家を目指します。健康を害したことをきっかけに、シュタイナーの思想をもとに考案された竪琴ライアーと出会い,「いやしや祈りに関わる歌」の研究を始めます。独自のスタイルの弾き語りを確立.。澄んだ歌声に多くの人が魅了されました(N.T.)。

(4-3)ドラえもんのうた                    菊池俊輔

 毎週、テレビの前で家族と一緒にドラえもんを見ました。何か不思議な魅力を持ったドラえもんの物語の中に、日本人の心情に深く根ざした人と人とのあり方を見出すのは私だけでしょうか。ドラえもんは私たち日本文化の特徴を鮮明に現しているものの一つだと強く感じました(T.A.)。

(4-4)犬のおまわりさん                      大中恩

大中恩:「かっこう」「おなかのへるうた」「さっちゃん」で有名。「さっちゃん」「だれかが口笛ふいた」「ともだち賛歌」などを作詞した阪田寛夫と大中恩は従兄弟同士。大中の父親(阪田の叔父)は「やしの実」の作曲者。大中寅二「犬のおまわりさん」を作詞した佐藤義美が二人の共通の先輩。佐藤義美:詩人で童謡・童話作家。竹田市で1905年(明治38年)に生まれ早稲田大学国文科在学中「赤い鳥」などに童謡を投稿し早くから童謡作家として頭角を現した。国語の教師をしながら童謡と詩を書き続け、1954年(昭和29年)「あるいた雪だるま」で第一回産経児童出版文化賞を受賞。童謡・童話を多数残している。「いぬのおまわりさん」の初出は昭和35年『チャイルドブック』10月号。(N.T.)

(5)『アルルの女』より メヌエット、ファランドール  G.ビゼー

知らなかった。かの有名なメヌエットは、実はビゼーの他の歌劇から持ってきた曲だったなんて。「ファランドール」に至っては、ビゼーは曲の素材(冒頭の「王たちの行進」のモチーフと2拍子の踊りのメロディー)を提供しただけに等しい、だなんて。もともと『アルルの女』というのは、ドーデの『風車小屋だより』のなかの小さなちょっと哀しいお話。これを劇にするというので劇場支配人から依頼をうけてビゼーが音楽をつけました。第1組曲は全曲ビゼーが劇音楽として作ったものですが、第2組曲はビゼーの死後友人ギローがうま〜く組み立てたもの。より多く演奏されているのは第2組曲。ギローは名プロデューサーだったのですね。メヌエットもファランドールも元は踊りの音楽。あなたはどちらが好きですか。あ、そういえば高校時代にこのファランドールで踊ったことがあったなあ。遠い昔のお話。(K.M.)

(6)組曲『くるみ割り人形』                      P.I.チャイコフスキー

1892年3月 チャイコフスキーが52歳の時に完成した作品。彼の最後のバレエ音楽。こんにちではバレエとして上演されるよりは、演奏会用組曲として、演奏されることのほうが多いようです。題材はドイツの作家であり音楽家のE.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とハツカネズミの王様」でチャイコフスキーらしいロマンティックなメロディラインがふんだんに使われている曲です。舞台はクリスマスイブのこと。この時期にぴったりの曲です(S.T.)。


出演者名簿
指揮 秋月修
バイオリン
土屋昭夫、栗田雅弘 小川登紀子 八木優樹 新家亜希子
海老名博行 柳生香子 香西真弓(兼)水岡善郎 山崎真弓
ビオラ
原田和幸、吉崎直子 福島恵一
チェロ
中村隆行 神野千恵子 浅野のぶ子
コントラバス
土門智美 矢島慎也
フルート・ピッコロ
香西真弓 高橋雅子 海保佳枝
クラリネット
中島一、渋谷知子
オーボエ
加藤達朗 横山典子
ファゴット
甲斐智彦 門倉孝志
トランペット
西村忠朗 八木茂
ホルン
相澤正人 大島悦子
小町高幹 藤山賢
トロンボーン
鈴木克 西澤芳洋
Mark Richey
チェレスタ
八木茂(兼)
打楽器
浅見有希、黛達也
ハープ
景山梨乃
歌のおねえさん
高橋雅子
司会
渋谷知子

お知らせ

清瀬管弦楽団では団員・賛助団員を募集しています。
団員:毎週土曜日の合奏練習に楽器持参で参加できる方。弦楽器奏者大歓迎、練習見学いつでもOKです。
入団費1000円、月会費3000円
賛助団員:楽器演奏はしないけど、例えば演奏会を聞きに来てくださるとか、知り合いに清瀬管弦楽団のことを宣伝して下さるとか、賛助団費をもって資金援助をして下さるといった形で、側面的に団の活動を応援して下さる方。(年会費一口1000円)
お問い合わせ・申込みなど連絡先:0424−91−1794(西村)

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